運営者プロフィール

はじめまして。
「ミナトノキャリア」を運営している「みなと」と申します。
数あるサイトの中から、このページに目を止めていただきありがとうございます。 私は現在、近畿圏にあるBtoG(官公庁向け)メーカーで、総務・人事として働いています。
キャリアは今年で9年目。これまでに150名以上の学生さんと面接で向き合い、採用の実務から社内の労働環境整備まで幅広く担当してきました。
今でこそ「人事」という立場で就活生を導く側になりましたが、かつての私は、あなた以上に就活に絶望し、社会から拒絶されていると感じていた「どん底の就活生」でした。
このブログでは、華々しい経歴を持たない「普通の学生」だった私が、どうやってホワイトな優良企業に巡り合い、人事として働くようになったのか。その過程で得た「採用する側の本音」を包み隠さずお伝えします。
50社全落ちと、忘れられない「最終面接の握手」
私の就活時代は、まさに「ボロボロ」の一言でした。
法学部で労働法を専攻し、知識だけはありましたが、いざ実践となると全くダメ。 人見知りで、サークルのリーダー経験もなければ、自慢できるようなバイト実績もありません。
「自分にはアピールできる武器がない」
そんな劣等感を抱えながら、無理に作った「意識高い系の自分」を演じては、お祈りメールを受け取る日々。気づけばエントリーした会社は50社を超えていました。
そんな中、ある大手企業の選考で、奇跡的に最終面接まで進んだときのことです。 人事担当者と意気投合し、役員からも「君みたいな真面目な人が欲しかったんだ。これからよろしく!」と、力強く握手を交わされました。
「ああ、ようやく報われた。これで終わったんだ……」
震えるほど安心し、合格通知を待つ日々。 しかし、1週間、2週間と経っても連絡はありません。 結局、1カ月待ってもメール一通届きませんでした。
いわゆる「サイレントお祈り」です。
あの握手の温もりは何だったのか。大人の言うことなんて信じられない。 自分という人間は、社会にとって連絡する価値すらない存在なのか。
完全に人間不信に陥った私は、そこから1カ月以上、就活を完全にストップしてしまいました。
私を救ってくれた「BtoG企業」という選択肢
どん底にいた私を救ってくれたのは、キラキラした大手企業ではなく、地元・近畿圏にある「BtoGメーカー」でした。
BtoG(Business to Government)とは、国や自治体を相手に商売をする企業のことです。 派手さはありませんが、道路や水道、学校の設備など、社会に不可欠なインフラを支える「縁の下の力持ち」です。
私が今の会社を選んだ理由は、非常に現実的なものでした。
- 圧倒的な安定性: 取引先が国や自治体なので、景気に左右されず倒産リスクが極めて低い。
- 専門性が活きる: 労働法を学んだ知識を、総務・人事という「守りの専門職」で活かせる。
- 自分に合った環境: 営業でガツガツ競うよりも、真面目にコツコツと組織を支える文化が合っていた。
- 地元への愛着: 近畿圏から転勤がなく、家族や友人のいる場所で腰を据えて働ける。
結果として、この選択は大正解でした。 現在は残業月10時間以内、年間休日120日以上、コロナ禍でも業績安定という環境で、心穏やかに働いています。
現役人事だから見える「就活市場の嘘と罠」
入社から8年。2022年からは新卒採用のメイン担当として、150名以上の学生さんの選考に関わってきました。
採用の最前線に立って、改めて痛感したことがあります。 それは、「世の中に出回っている就活情報は、嘘や罠が多すぎる」ということです。
- 不安を煽って高額なスクールへ誘導するインフルエンサー
- 「やりがい」を強調する裏で、使い捨てを前提とした過酷な労働環境
- 大手ばかりを推奨し、本当に優良な中小企業に光を当てないメディア
かつての私のように「自分には実績がない」と悩んでいる真面目な学生ほど、こうした情報の波に飲み込まれ、不必要な挫折を味わっています。
それが、同じ道を歩んできた先輩として、そして人事担当者として、悔しくて仕方がありません。
このブログであなたに届けたいこと
「ミナトノキャリア」は、かつての私と同じように、自信がなくて就活に不安を感じているあなたのために立ち上げました。
このブログでは、以下の情報を「人事の生の声」としてお届けします。
- 人事が見ている「本当の評価ポイント」: 立派な実績よりも大切なこと。
- 隠れ優良企業(BtoG)の見つけ方: 知名度は低くても、一生食いっぱぐれない企業の見極め方。
- 企業の「建前」と「本音」: 求人票や説明会では語られない現場のリアル。
- 内定後の判断基準: 「本当にこの会社でいいのか」を客観的に判断する技術。
私はあなたに、特別なスーパーマンになってほしいわけではありません。 世の中の「正解」に惑わされず、あなたがあなたらしく、「ここなら安心して働き続けられる」と思える場所を見つけてほしい。ただそれだけを願っています。
専門性と信頼性の担保(E-E-A-T)
読者の皆様に安心してお読みいただけるよう、私の実績を記しておきます。
- 職種: 中堅メーカー(BtoG)総務部 人事担当
- 経験: 人事実務8年 / 面接実施150名以上 / 内定承諾30名以上
- 専門: 労働法(法学部卒)、就業規則改定、新入社員研修(累計60名以上実施)
- 実績: 採用プロセスの改善により、内定承諾率を36%から73%へ向上
最後に:その悩みは一人で抱えこまないでください
就活は、時に自分の人格そのものを否定されたような気持ちになります。 でも、たかが数社の選考に落ちただけで、あなたの価値が決まるわけではありません。
あの「握手後のサイレントお祈り」で絶望した私でも、今は笑って人事の仕事をしています。
もし、あなたが今、暗闇の中にいるのなら、 私の経験と「人事の視点」を、出口を照らす灯りにしてください。
記事を読んで気になったことや、誰にも相談できない悩みがあれば、ぜひお気軽にお問い合わせください。 人事は敵ではなく、あなたの良さを引き出すパートナーでありたい。そう思っています。
「納得できる答え」を、一緒に探していきましょう。
